2007年7月21日土曜日

救急救命の巻

きょうは、医学部の学生会主催の救急救命の練習がありました。日本では日本赤十字社の支部で行われているようなものと同じものです。

僕は2003年1月に千葉市で講習を受けたんですが、日本では復習の勉強会に参加することはありませんでした。僕は留年生なので、二度目の講習会でした。笑

主な流れとしては、道ばたでひとが倒れているというのを想定して、救助するというものです。意識があるか、ない場合は気道を確保し呼吸の確認をし、ない場合は人工呼吸を二回して循環のサインを確認するなどそんな流れて行いました。

日本での講習会を含めて三度目だったのですが、気道の確保の際に、肘を地面につけて額に手を当て、頭を後ろに傾けて、もう片方の指二本でしたあごを突き出した状態にするのに、地面に肘をつけ忘れちゃったり、人工呼吸をする際に、鼻を塞ぐのを忘れちゃったりして、、、こんなこともあり、実際の救助の際は緊張したりして、結構間違えちゃったりしそうです。やはりこうした日頃の練習が必要だなあと改めて感じました。

ちなみにフィリピンで救急車を呼ぶ際に「112」または、「911」をまわしてください。携帯からもかけられます。ただし、日本のように救急車が充実していないので、直接病院へ行った方が早いかもしれないです。