大晦ということで、朝から部屋の掃除や整理をして、明日に備えておりました。あいにく年越しそばにかわるものを準備するのを忘れてしまいました。でもなにげに今晩そばを食べられるような気がしてきたので、あえて買い出しにいきませんでした。笑
「大晦」で思い出すのが、樋口一葉作の「大つごもり」です。いまフィリピンでこの「大つごもり」を再び読んでみますと、ここでもありそうな話だなあと思いました。
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この主人公のお峰さんのように、裕福な家に奉公に出されてるひと、また放蕩息子も目につきます。この話で感激することはひとの情でしょうか。この放蕩息子の石之助が罪をかぶることで幕引きとなるところでしょうか。短い話なので、良かったら読んでみてはいかがでしょうか。
気分も落ち着き、感謝の気持ちとともに来週の試験勉強に望みたいと思います。
すばらしい年越しを迎えられますようにセブからお祈りしています。
Pinoy Medical Student